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一刀一刀に
込められ表れる
躍動感

西門「浄心門」の
彫り物について

平成9年に完成した本堂正面の西門『浄心門』は、現代の名工「植村旭峯」氏による彫り物をあしらっており、小振りながら素晴らしい総欅造りの姿門として一見の価値あります。
植村氏が精根をつくした彫り物は、材料は木曽産の欅で、長年の熟練と勘に基づき、木取り前の約半分の重さになる程削っており、しかも細部に繊細なノミ使いが施されていることが見て伺えます。
外側の桁の木鼻には「雄雌の龍」が二対、内側には阿吽の姿彫りの「唐獅子」が二頭ずつ、虹梁には対となる「牡丹」が彫られています。また妻桁蟇股には北側に「竹に虎」、南側には「龍と雲」が彫られています。

客殿・護摩堂の
彫り物ついて

客殿や護摩堂にはそれぞれ同じく名工「植村旭峯」氏による彫り物をあしらっております。
材料は木曽産の欅を使っており、こちらも力強く躍動感のある彫り物です。
客殿向拝の蟇股には「唐獅子と牡丹」の彫り物、その上の唐破風の懸魚には「鳳凰」、同じく向拝の木鼻隠しとして「莫」、「唐獅子」がそれぞれ彫られています。
また護摩堂の須弥壇上部には「龍」二対の彫り物がございます。