故植村旭峯作の唐獅子
西門「浄心門」内側、桁の木鼻に阿吽の姿彫りの「唐獅子」が二頭ずつあるうちの一頭。
非常に力強く今にも動き出そうな彫り物で名工「植村旭峯」氏作。
こちらの彫り物は、材料は木曽産の欅で、長年の熟練と勘に基づき、木取り前の約半分の重さになる程削っており、しかも細部に繊細なノミ使いが施されていることが見て伺えます。
美的感覚とバランス感覚も併せて持ってないとできない、正に職人技の芸術的作品です。
来寺された際はぜひご覧ください。
合掌
西門「浄心門」内側、桁の木鼻に阿吽の姿彫りの「唐獅子」が二頭ずつあるうちの一頭。
非常に力強く今にも動き出そうな彫り物で名工「植村旭峯」氏作。
こちらの彫り物は、材料は木曽産の欅で、長年の熟練と勘に基づき、木取り前の約半分の重さになる程削っており、しかも細部に繊細なノミ使いが施されていることが見て伺えます。
美的感覚とバランス感覚も併せて持ってないとできない、正に職人技の芸術的作品です。
来寺された際はぜひご覧ください。
合掌